2022年12月22日 深夜0時~5時の仕事を終えて昼過ぎまで寝た後
午後3時から6時まで、アルクスポンド焼津へ。
夜のうちに降った雨があがり、陽もさすようになっていましたが
例によっての強風が吹いています。体感温度が5℃位は下がる勢いでした。
受付側道路の休憩小屋よりの端から開始するも、時折お触りがある程度で
30分たってもノーフィッシュ。
止む無く風下の西側の岸へ移動。
扇状に右端から投げて、左岸際でようやくファーストフィッシュ。
あまりにも風でおされてしまうので、切り札のジサクラ70豆ピンクグローを投入。
同様に扇状に右端から投げていくと、やはり左端の岸際でヒット。
左端をボトムトレースすると、明確なアタリが出る事がわかり、繰り返して数を伸ばします。
ジサクラで続けてヒットするので、ロストしないようにラインの結び直しをしていると
強風でバッグの一番上に置いていたクランクケースが強風で吹き飛びました(汗)
自作の細長クランクでも当たるのですが、軽量の悲しさで、必要以上にラインがふくらみ
岸に擦る事数回、そこそこ数がまとまったのでサクラ鱒が釣れるとの書き込みのあったアウトレットへ
最も風の強い時には水しぶきのあがるアウトレットですが、この時はまだ水面がうねる程度で済んでいました。
軽量クランクでは無理かなと思った一投目。
いきなりサクラマス。
この位のサイズがメインなのか?と思った2投目。
やhり、顔つきが虹鱒とは違いますね。精悍さがあります。
しかし、強風は収まる気配もなく、寒風に耐えられず移動開始。
移動中は、風の影響の少ない重めの芋虫クランクを投げて行きます。
なかなか続けてアタル事はありませんでしたが、ポツリポツリと
ここで、この芋虫ルアーが合わせ切れ!
2022年最終釣行でロストかと諦め、細長クランクの豆ピンクに交換しました。
中々アタリが出ない中、水中を泳いでくるルアーが長くなっているような??
何とロストしたハズの芋虫ルアーが釣れているではありませんか
思わず「奇蹟か!」と声に出してしまいました。
そのおかげか、気持ちが落ち着いたせいか、夕まずめ効果か
この細長クランクでプチ連荘。
サイズアップはしないものの、終了間際までアタッてくれて、上がり鱒を3度更新。
2022年の上がり鱒は、サイズは小さいものの魚体の綺麗な魚で締めくくる事ができました。
寒風に耐えて頑張った釣果は、20数本。時速7匹超えはすそのFP同様ですが
やはり、アルクスポンドの魚は引きが良いです。
また、ラインやティップの感触で合わせる感覚は、サイトとは別の楽しさがあり充分堪能できました。
単身赴任3年、アルクスポンドの強風にすっかり馴染んだ自分に呆れるやら,褒めたいやら。